というわけで(?)久々に SimpleCap の開発を再開。
Selection History Expose
Selection History Expose(仮称〜範囲選択履歴エクスポゼ)、とは Mac OS X の Exposeよろしく過去に使った範囲を画面に表示するというもの。
こんなイメージ。
ブログの画像作成に範囲選択をよく使うのだが、同じ範囲を何度も使いまわすことが多い。範囲はプリセット設定できるし、Cmd+Z で Undo できるのだが使い勝手はあまりよくない。また以前から過去の履歴を使いたいとの要望を受けていたし、実際初期バージョンでは履歴機能を盛り込んだこともあった。ただ履歴を単純にリストで表示しても分かりづらく、使いやすさに欠けていることからリリースは見送ってきた。そうしてずいぶん長い間放っておいたのだが昨日「Expose風に過去の範囲を見せて、それをユーザに選択させたらどうだろう?」と突然思いついた。思いついたら居ても立ってもいられなくて?iPhone開発を中断してこれにとりかかることにした。思いつきが本当に使いやすいか?とにかく実装してみよう。
次回から設計に入る。
(続く)
[参考情報] 過去の検討など
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その1)
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その2)
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その3)
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その4)ポップアップメニュー
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その5)ポップアップメニューのハンドリング
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その6)モデル作成
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その7)履歴の追加
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その8)履歴の選択
(旧) Cocoaの日々: 範囲選択履歴(その9)履歴の保存
Responses
Leave a Response