効果音販売サイトの紹介と iTunesを使ったMP3からAIFFへの変換方法

2010年8月21日土曜日 | Published in | 2 コメント

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soundsnap


知人から教えてもらった効果音販売サイト。
Soundsnap.com: High Quality Sound Effects and Loops

ここは量・質共になかなかいい。1秒からの短い効果音も多いので iPhoneアプリでちょっとした音を出したい(例えばボタンのタップ音)時に使える音が揃っている。

カテゴリは 16種類。


一覧の各効果音毎に Flash製のプレイヤーが付いていてその場で音を確認することができる。グラフがあるのもいい。


費用は 5ファイル $9 より。購入数が増えると単価が安くなる。

ファイルの形式は MP3 と WAV。AIFFは記載はあるものの、ほとんどの音源で提供されていない。


MP3をAIFFに変換する


iPhone で効果音を鳴らす場合、MP3ではなく AIFF を使う。このため効果音を MP3で入手した場合は AIFFに一旦変換する必要がある。この変換は iTunes で行うことができる。以下、iTunes 9.2.1 でのやり方。

変換元


今回はこのMP3ファイルをAIFFへ変換してみる。

(1)iTunesへ追加


MP3ファイルを iTunesへ読み込ませる。これは MP3ファイルを iTunesへドラッグ&ドロップすればいい。


(2)設定変更


iTunesの「環境設定」を開く。


「一般」の中にある「読み込み設定...」ボタンを押す。


「読み込み方法」を "AIFFエンコーダ" に変更する。

※なおこの変換作業が終わったら元に戻しておくこと(通常は AAC エンコーダ)。そうでないとオーディオCDを読み込むときに AIFF形式でファイルが作られる(サイズがバカでかくなる)。

設定が終わったら、設定画面をすべて閉じる。


(3)AIFFファイル作成


MP3ファイルを選択した状態でメニュー「詳細」から "AIFF バージョンを作成" を選択する。


すると MP3ファイルと同じフォルダ内に AIFF形式のファイルが作成される。


ちなみにサイズは次のようになった。
check.mp3 (8KB)
check.aiff (49KB)

Responses

  1. 335g says:
    2010年8月27日 23:20

    afconvertを使うといろんな形式に変換できて便利ですよ。itunesの設定戻しもいらないですし

  2. 335g says:
    2010年8月27日 23:20

    afconvertを使うといろんな形式に変換できて便利ですよ。itunesの設定戻しもいらないですし

  3. xcatsan says:
    2010年8月30日 13:30

    335g さん、情報どうも。おーこんなコマンドがあったんですね。これはいい。

  4. xcatsan says:
    2010年8月30日 13:30

    335g さん、情報どうも。おーこんなコマンドがあったんですね。これはいい。

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